7月下旬から、一歩外に出ると強い陽ざしにめまいがしそうな酷暑が続き、また感染者数も毎日のように記録を更新する中、健康管理が気になる日々が続いていますが、夏休みのれいんぼーは笑い声にあふれ、みんながのびのびと過ごしています。

れいんぼーで初めての夏休みを過ごす子も、「はじまりの会」や「しずかな時間」にスムーズに移行しており、また、学期中は下校時刻が遅く、デイの利用が難しい子が夏休みに久しぶりに参加したり、固定曜日と違う日に参加して新しいお友達ができるなど、ふだん関わりの少ない子との交流や、いつもと違った遊び方を楽しんでいます。

夏休みは通常のプログラム活動や公園あそびに加えて、「実験」や「お楽しみ会」などの特別メニューも用意しています。夏の思い出が彩り豊かになるよう、楽しく過ごせるようご支援したいと考えています。

また7月には、保護者向けの「子どものほめ方・叱り方」、支援者向けの「読み書き障害支援」についての研修に職員が参加し、スキルアップに努めました。

今号では7月の活動の様子をお届けします。ぜひお楽しみください。

月刊「にじのはし」62号(令和4年8月号)