「二月は逃げる、三月は去る」の言葉通り、令和4年もすでに3ヶ月が過ぎようとしています。

2月は学級閉鎖等でお休みをされる方が増え、来所人数の少ない日が続きましたが、ひとりとりとじっくり会話をして理解を深め、個別支援に時間をかけるよう心がけました。

また、支援の考え方や手法のスキルアップのため、1月に続いて、さらに二つの研修に参加し、職員間で共有して、実施のための計画を立てました。

さらに、4月からお迎えする新入生についての聞き取りや、相談支援専門員との話し合いのもと、支援ツールを作成するなど、新年度に向けての環境整備や、プログラムの見直しも行っています。 

暗いニュースが多いなか、デイでは楽しく過ごせること、成功体験や達成感を得られる活動を意識する一方、学級閉鎖や健康観察期間などでご自宅で過ごすお子さまには、電話やZoomを使ったオンライン支援も実施するなど、「今れいんぼーができること」に集中して取り組みました。 さて、今号では2月の活動の様子を振り返ります。どうぞお楽しみください。

続きは以下のリンクよりご覧ください。

月刊「にじのはし」57号(令和4年3月号)